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ほにゃらと生きる私の育児日記。
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しのりん
性別:
女性
自己紹介:
2009年3月に男児を出産。
手探りながらも育児を満喫中です。
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今まで、九割九分がミルクで、残りは手絞りの母乳を与えていました。

吸わせるのが大事といわれたけど、口にいれてもプイッと吐き出すし、ギャン泣きするしで、全然ダメで。ママのパイの出が悪いばかりにごめんよ。と思っていました。

昨日、実家からそんなに遠くないところに母乳外来なるところがあると知り、母と行ってきました。


受付の女性も先生も、私なにか悪いことしました?ってくらい感じが悪くて。しかも長い時間待たされるから、若もグズリはじめちゃって。なんかもー、出ないもんは仕方ないのに!とか。痛いマッサージされて出なかったら凹むなぁとか。どんどん気分が滅入ってきて。帰りたい気持ちばかりどんどん膨らみました。

若がギャン泣きになったころ、ようやく助産師さんが見てくれました。若のギャン泣きと私のパイを見て言うには。

まず、若は巻き舌の癖があること。哺乳瓶の乳首は長いから、うまく舌の上にのれば吸って飲むことが出来るんだけど。私の乳首が短いから、舌の上にのらず、裏側にしか入らないから、吸うことが出来なくて泣き叫ぶんだそうです。
若が吸わないのは、私のパイの出が悪いせいだとばっかり思っていたら、ビックリ!!それで、どうすればいいのかをいろいろ試した結果、私の乳首に乳頭保護器をつけて、乳首を長い状態にして若に吸ってもらうという事になりました。

そうしたら、若が吸ってくれたんです!感激しちゃいましたよぅ!!今まで、ほとんど吸ってくれなかったから・・・。ママの乳首が短いばっかりに吸えないものを吸わせてごめんね(泣)

母乳の出が悪いことには変わりないので、母乳→ミルクになるのですが、ちょっとでも吸ってくれるだけで充分です。パイを口に入れてくれるだけで、有り難いです!

助産師さんはもうちょっと大きくなれば口も吸う力も大きくなるし、少しでも吸わせるように頑張ってね。と言ってくれて。なんか、救われた気がしました。頑張れとか、吸わせるのよ。と言われても、ギャン泣きする若を抱えて。どうしたら良いのか全然わからなかったから。方向性を示してもらえて。嬉しかったです。

母も凄く感激していて。今日のこの日に感謝だね。とシミジミ言ってました。あんまり口煩くは言わなかったけど、母も私に母乳がでないことを、かなり気にしていたんだろうなぁ。

何にしても、行って良かったです( ´∀`)
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若がギャン泣きすると、あぁぁ~!どうしたのよぅ!?となるんだけど。
身動き一つとらずに、静かに寝ていると、生きている?大丈夫?と不安になります。

どっちにしていても、不安はつきません。新米ママには、わからないことだらけです。妊娠については本を読んだりしていたけど、育児に関しては、全然知識がなくて。今頃、慌ててひよこクラブを読んだりしています。

旦那さんは親バカ全開で。若干イラッ、モヤッとするのはなんでだろう?浮かれた発言をすればするほど、叩きたくなるのはなんでだろ?
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ウチの若君が産まれて二週間が立ちました。特に問題もなく、スクスク育ってくれています。

ただ、わたしのパイの出が悪いので、加えさせると、こんなのいらないと言わんばかりに、小さな手でペシペシ叩き、プイッと吐き出します。

私としては、完母を目指しているわけじゃないし、混合でも、完ミでもいいかなぁと思っているのですが、出来るだけ加えさせろと言われるので、頑張っています。ウチの若君が(笑)

パイに関しては仕方ないものだと思っているので、そんなに気にしていないのですが。お見舞いに来てくれた親戚や、小さい頃から可愛がってくれた近所のおばさんが、抱き癖がつくから、あんまり抱っこするなと言うのが、イラッときます。抱き癖って人手が足りない時に提唱されたもので、根拠はないし。泣いているのに、そのままとか無理だし!確かに夜中とか大変だけど、いろんな人から何度もいわれるとイライラッとします。
あと、パイの出が悪いなら餅を食べろとかね!そんな古い情報いりません。まぁ、親切心からだし気持ちは有り難いんですけどね。

そうそう、名前は無事に決まりました。のんびり構えていたので慌てましたが、気に入る名前をつけることが出来て良かったです。ブログではこのまま若でいこうと思います☆



出産その5

水玉さんが体重計られたりしている間に、わたしは傷口の縫合をされていました。麻酔をされているとはいえ、違和感が気持ち悪かったです。

あと、陣痛時に体温が37度7分あって、感染症が心配されていたんだけど、出産後は35度3分にまで下がっていて一安心でした。ちなみに翌日は34度7分までしか上がらなくて。これはこれで不安で、看護婦さんに何度も計りなおされました。それと、出産後は血圧が132もあり、過去最高記録でした。それだけ出産は全身運動ってことかな?分娩台から降りるのすら、体が重くて、動かなくてビックリしました。出産後は食欲が全然わかなくて。2日間くらいほとんど食べなかったです。そのかわり、とにかく眠くて、あと喉がやたらと乾いて。飲み物を飲んでは寝てを繰り返していました。おかげで気持ち悪くいくらいに汗をかきました。

入院中に仲良くなった、看護婦のMさんは立ち会えなかったことを凄く残念がってくださり、ドットちゃん、元気に産まれて良かったねぇ~と抱っこと沐浴をしてくれました。
何度か目の前で泣いてしまった、助産師のTさんは、頑張ったね。偉かったね。これから大変だろうけど頑張るのよ。と暖かく励ましてくれました。
食事を運んでくださる方や掃除担当のおばさままで、覚えていてくれて。偉かったとか、可愛い赤ちゃんね。とか口々に誉めてくださり。とても嬉しかったです。みんなが優しい病院でした。

バタバタな出産でしたが、とにかく無事に産まれて良かったです。心配だった体重も2756グラムもあり、先生もビックリしていました。逆に予定日までいたら、普通分娩で産んであげられなかったかもね。なんて言われました。水玉さんにとってはベストなタイミングだったのかな?無事に産んであげられるのかな?って、ずっと不安だったから、本当に良かったです。こんな体力がない状態でも、普通分娩を出来たことにビックリ。たぶん、いま30分も歩けないです。体力つけなくちゃ!

無事に産まれてくれたことに感謝しつつ、育児を頑張ろうと思います!


終わり。
出産その4

永遠に続くのかと思われた陣痛ですが、ちゃんと子宮口は開いてきて、4時半くらいに8センチに。そしていきんでみましょうと言われました。でもこの時、いきみたいなんて全然思っていなかったので、とりあえず見よう見まねで力を入れてみることに。優しい助産師さんはここに力をいれてとか、どの辺をみてとか教えてくれて。自分なりにやってみると、とにかく誉めてくれる!毎回誉めてくれるので嬉しくて頑張る私(笑)

そして5時すぎくらいかな?パシャという音と衝動と共に本格的な破水。ベッドだったものが動き、分娩台へ変身!ここにきてようやくいきみたいという間隔を取得。
でも、疲労困憊で心も荒んできていて。どんなにいきみが上手いと誉められても、嘘つき!とか、赤ちゃん、ちゃんと降りてきているわよ。と言われても、そんなことないくせに!とか。やたらと内心毒づいていました。すみません。


陣痛はとにかく痛かったです。鼻からスイカとまではいかないけど、とにかく痛い。いつ終わるともわからない痛みと格闘するのは、本当に辛かったし、何度となく今すぐ帝王切開にして!と思いました。怒られそうだったから言わなかったけど。
赤ちゃんが降りてきていると言われても、どの位置まできているのか。出産まで後どのくらいなのか。自分では全然わからなくて。声にならない叫び声をあげながら、とにかくいきんで。股に何かが挟まっている違和感を感じた時(水玉さんの頭部だったのだけど)初めて、本当に産めるんだ!本当にこれは出産なんだ!と自覚しました。
最後の力を振り絞って、夢中でいきんで・・・。

午前6時59分に無事に出産することができました。

あの時の解放感はなんともいえない、やり切った感がありました。

元気な鳴き声で誕生した水玉さんは赤いというか、紫というか、そんな色で。しわくちゃで暖かな生き物がお腹の上にのせられました。この時の気持ちは感動というより、不思議な感じでした。
下をみると、水玉さんのへその緒が私の胎内へと繋がっていて。神秘というか、現実味がないというか。うまく言葉にできないけど、じわじわと心に染みる何かがありました。

あの、柔らかな温かい感触をずっと覚えていたいけど、無理なんだろうなぁ・・・。

続く

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