ほにゃらと生きる私の育児日記。
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しのりん
性別:
女性
自己紹介:
2009年3月に男児を出産。
手探りながらも育児を満喫中です。
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出産その4
永遠に続くのかと思われた陣痛ですが、ちゃんと子宮口は開いてきて、4時半くらいに8センチに。そしていきんでみましょうと言われました。でもこの時、いきみたいなんて全然思っていなかったので、とりあえず見よう見まねで力を入れてみることに。優しい助産師さんはここに力をいれてとか、どの辺をみてとか教えてくれて。自分なりにやってみると、とにかく誉めてくれる!毎回誉めてくれるので嬉しくて頑張る私(笑)
そして5時すぎくらいかな?パシャという音と衝動と共に本格的な破水。ベッドだったものが動き、分娩台へ変身!ここにきてようやくいきみたいという間隔を取得。
でも、疲労困憊で心も荒んできていて。どんなにいきみが上手いと誉められても、嘘つき!とか、赤ちゃん、ちゃんと降りてきているわよ。と言われても、そんなことないくせに!とか。やたらと内心毒づいていました。すみません。
陣痛はとにかく痛かったです。鼻からスイカとまではいかないけど、とにかく痛い。いつ終わるともわからない痛みと格闘するのは、本当に辛かったし、何度となく今すぐ帝王切開にして!と思いました。怒られそうだったから言わなかったけど。
赤ちゃんが降りてきていると言われても、どの位置まできているのか。出産まで後どのくらいなのか。自分では全然わからなくて。声にならない叫び声をあげながら、とにかくいきんで。股に何かが挟まっている違和感を感じた時(水玉さんの頭部だったのだけど)初めて、本当に産めるんだ!本当にこれは出産なんだ!と自覚しました。
最後の力を振り絞って、夢中でいきんで・・・。
午前6時59分に無事に出産することができました。
あの時の解放感はなんともいえない、やり切った感がありました。
元気な鳴き声で誕生した水玉さんは赤いというか、紫というか、そんな色で。しわくちゃで暖かな生き物がお腹の上にのせられました。この時の気持ちは感動というより、不思議な感じでした。
下をみると、水玉さんのへその緒が私の胎内へと繋がっていて。神秘というか、現実味がないというか。うまく言葉にできないけど、じわじわと心に染みる何かがありました。
あの、柔らかな温かい感触をずっと覚えていたいけど、無理なんだろうなぁ・・・。
続く
永遠に続くのかと思われた陣痛ですが、ちゃんと子宮口は開いてきて、4時半くらいに8センチに。そしていきんでみましょうと言われました。でもこの時、いきみたいなんて全然思っていなかったので、とりあえず見よう見まねで力を入れてみることに。優しい助産師さんはここに力をいれてとか、どの辺をみてとか教えてくれて。自分なりにやってみると、とにかく誉めてくれる!毎回誉めてくれるので嬉しくて頑張る私(笑)
そして5時すぎくらいかな?パシャという音と衝動と共に本格的な破水。ベッドだったものが動き、分娩台へ変身!ここにきてようやくいきみたいという間隔を取得。
でも、疲労困憊で心も荒んできていて。どんなにいきみが上手いと誉められても、嘘つき!とか、赤ちゃん、ちゃんと降りてきているわよ。と言われても、そんなことないくせに!とか。やたらと内心毒づいていました。すみません。
陣痛はとにかく痛かったです。鼻からスイカとまではいかないけど、とにかく痛い。いつ終わるともわからない痛みと格闘するのは、本当に辛かったし、何度となく今すぐ帝王切開にして!と思いました。怒られそうだったから言わなかったけど。
赤ちゃんが降りてきていると言われても、どの位置まできているのか。出産まで後どのくらいなのか。自分では全然わからなくて。声にならない叫び声をあげながら、とにかくいきんで。股に何かが挟まっている違和感を感じた時(水玉さんの頭部だったのだけど)初めて、本当に産めるんだ!本当にこれは出産なんだ!と自覚しました。
最後の力を振り絞って、夢中でいきんで・・・。
午前6時59分に無事に出産することができました。
あの時の解放感はなんともいえない、やり切った感がありました。
元気な鳴き声で誕生した水玉さんは赤いというか、紫というか、そんな色で。しわくちゃで暖かな生き物がお腹の上にのせられました。この時の気持ちは感動というより、不思議な感じでした。
下をみると、水玉さんのへその緒が私の胎内へと繋がっていて。神秘というか、現実味がないというか。うまく言葉にできないけど、じわじわと心に染みる何かがありました。
あの、柔らかな温かい感触をずっと覚えていたいけど、無理なんだろうなぁ・・・。
続く
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