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ほにゃらと生きる私の育児日記。
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HN:
しのりん
性別:
女性
自己紹介:
2009年3月に男児を出産。
手探りながらも育児を満喫中です。
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出産その5

水玉さんが体重計られたりしている間に、わたしは傷口の縫合をされていました。麻酔をされているとはいえ、違和感が気持ち悪かったです。

あと、陣痛時に体温が37度7分あって、感染症が心配されていたんだけど、出産後は35度3分にまで下がっていて一安心でした。ちなみに翌日は34度7分までしか上がらなくて。これはこれで不安で、看護婦さんに何度も計りなおされました。それと、出産後は血圧が132もあり、過去最高記録でした。それだけ出産は全身運動ってことかな?分娩台から降りるのすら、体が重くて、動かなくてビックリしました。出産後は食欲が全然わかなくて。2日間くらいほとんど食べなかったです。そのかわり、とにかく眠くて、あと喉がやたらと乾いて。飲み物を飲んでは寝てを繰り返していました。おかげで気持ち悪くいくらいに汗をかきました。

入院中に仲良くなった、看護婦のMさんは立ち会えなかったことを凄く残念がってくださり、ドットちゃん、元気に産まれて良かったねぇ~と抱っこと沐浴をしてくれました。
何度か目の前で泣いてしまった、助産師のTさんは、頑張ったね。偉かったね。これから大変だろうけど頑張るのよ。と暖かく励ましてくれました。
食事を運んでくださる方や掃除担当のおばさままで、覚えていてくれて。偉かったとか、可愛い赤ちゃんね。とか口々に誉めてくださり。とても嬉しかったです。みんなが優しい病院でした。

バタバタな出産でしたが、とにかく無事に産まれて良かったです。心配だった体重も2756グラムもあり、先生もビックリしていました。逆に予定日までいたら、普通分娩で産んであげられなかったかもね。なんて言われました。水玉さんにとってはベストなタイミングだったのかな?無事に産んであげられるのかな?って、ずっと不安だったから、本当に良かったです。こんな体力がない状態でも、普通分娩を出来たことにビックリ。たぶん、いま30分も歩けないです。体力つけなくちゃ!

無事に産まれてくれたことに感謝しつつ、育児を頑張ろうと思います!


終わり。
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出産その4

永遠に続くのかと思われた陣痛ですが、ちゃんと子宮口は開いてきて、4時半くらいに8センチに。そしていきんでみましょうと言われました。でもこの時、いきみたいなんて全然思っていなかったので、とりあえず見よう見まねで力を入れてみることに。優しい助産師さんはここに力をいれてとか、どの辺をみてとか教えてくれて。自分なりにやってみると、とにかく誉めてくれる!毎回誉めてくれるので嬉しくて頑張る私(笑)

そして5時すぎくらいかな?パシャという音と衝動と共に本格的な破水。ベッドだったものが動き、分娩台へ変身!ここにきてようやくいきみたいという間隔を取得。
でも、疲労困憊で心も荒んできていて。どんなにいきみが上手いと誉められても、嘘つき!とか、赤ちゃん、ちゃんと降りてきているわよ。と言われても、そんなことないくせに!とか。やたらと内心毒づいていました。すみません。


陣痛はとにかく痛かったです。鼻からスイカとまではいかないけど、とにかく痛い。いつ終わるともわからない痛みと格闘するのは、本当に辛かったし、何度となく今すぐ帝王切開にして!と思いました。怒られそうだったから言わなかったけど。
赤ちゃんが降りてきていると言われても、どの位置まできているのか。出産まで後どのくらいなのか。自分では全然わからなくて。声にならない叫び声をあげながら、とにかくいきんで。股に何かが挟まっている違和感を感じた時(水玉さんの頭部だったのだけど)初めて、本当に産めるんだ!本当にこれは出産なんだ!と自覚しました。
最後の力を振り絞って、夢中でいきんで・・・。

午前6時59分に無事に出産することができました。

あの時の解放感はなんともいえない、やり切った感がありました。

元気な鳴き声で誕生した水玉さんは赤いというか、紫というか、そんな色で。しわくちゃで暖かな生き物がお腹の上にのせられました。この時の気持ちは感動というより、不思議な感じでした。
下をみると、水玉さんのへその緒が私の胎内へと繋がっていて。神秘というか、現実味がないというか。うまく言葉にできないけど、じわじわと心に染みる何かがありました。

あの、柔らかな温かい感触をずっと覚えていたいけど、無理なんだろうなぁ・・・。

続く
出産その3

点滴を張り止めから普通に変えてすぐに痛みがきました。確か8時くらいかな?10分間隔くらい。さっきまで張り止めをしていたし、この状態が明け方くらいまで続くのかな?初産だし、時間はかかるだろうから、出産は明日の昼過ぎかな。
なんて思っていたら、あれよあれよと間隔は短くなり、痛さも無言で耐えられるレベルから、あいたたた・・・痛い、痛い、と言わずにはいられないくらいまで。

携帯に陣痛の時間を記録する余裕もなし。ナースコールをして看護婦さんに来ていただき、グラフをみてみると陣痛の間隔は3分おきに。これは移動しましょうと言うことでLDR室へ。
確か12時ちょいすぎくらいかな?7日が母の誕生日だったので、これでおんなじ誕生日はなくなったなぁとぼんやり考えていました。

さて、ベッドに横になり、内診をしてもらうと、子宮口は3センチのまま!なんだったの、私の4時間の陣痛(泣)やっぱり、産むのには時間がかかるんだと再確認。羊水はちょろちょろと流れてはいるけど、本格的な破水はまだ。破水していても急に真空状態になるわけじゃないし、1日くらい持つから大丈夫よと説明されました(下からじゃなくて、上からの破水だったからかも?)
とにかく陣痛に耐えて、子宮口が開くのを待ちましょうと言われました。終わりが見えない不安ですでに心が折れそうでしたが、この助産師さんがとにかく優しいの!
うまく痛みを逃せない私に合わせて呼吸法のリズムを教えてくれて。でも、うまくできずに痛い~と言う私の腰をさすりながら、そうよね。痛いわよね。と優しい言葉を何度も何度もそう言ってくれて。もうそれだけで、泣きそうなわたし(笑)


陣痛の合間はやたらと眠くて、ウトウトしたり、全然関係ないことを考えていました。内容はよく覚えていないんだけど。やたらと小沢さんが登場しました(笑)テレビでやたらと献金がどうとか、辞める辞めないを放送していたからかなぁ?
そんな事を考えたりしながら、痛みで現実に引き戻される、の連続でした。

続く
出産その2

そんなこんなで夕方過ぎ。相変わらず出血が続くのと、透明な液体がチョロチョロとでてくるので、看護婦さんに相談したところ、ナプキンを回収されました。段々、恥ずかしいことが減ってきたような気がします。

それからしばらくして。夕飯の時間。どうにも、こうにも食べる気がしなくて、一切手をつけずに、ベッドに転がっていたら、助産師さんが部屋にきました。なんと、子宮の上の方が破水しているとの事。こうなったらこのまま産むしかないので、頑張りましょう!と言われました。

えっ!?産むの?全然予想していなかったので、ビックリ!!どうやら、透明な液体は羊水だったみたいです。

このまま張り止めをしていても、羊水がなくなって、いずれ赤ちゃんが窒息死してしまうこと。36週にはいっているし、身体はもう出来上がっているから大丈夫。多少小さくても、大きく育ててあげれば大丈夫と説明されました。でも、私としてはずっと絶対安静にしていたから、体力に自信がまるでない事。普通分娩で産めるのか不安なことを正直に話しました。そうしたら、精一杯サポートするから、一緒に頑張りましょうって言葉と、今から体力作りの運動をするわけには行かないから、とにかく、そこの夕飯をちゃんと食べて力をつけましょうと心強いお言葉をいただき、頑張る決意をしました。

そして、夕飯を一口食べた瞬間、吐き気が襲ってきて、戻しちゃいました(泣)味からして、おにぎりも出ていったなこれ(汚くてすみません)こんなで出産出来るのかな?NICUが満床でたらい回しにされたらどうしよう?正産期にはいっていないし、小さかったら保育器かな?障害がでたら?などと、とめどない不安を抱きつつ、出産へむけて進むことになりました。

続く。
出産の時のことをちまちま書いてみます。携帯からなので、読みにくかったらごめんなさい。

36週に突入したその日。この日の検診まで何もなければ動き回れる予定でしたが、そうは上手くいかず・・・

夜、お腹に違和感を感じ、殆ど眠れず。やたらトイレに通っていました。そしてようやく、うつらうつらし始めた8時頃から、生理痛に似た痛みがたびたび訪れました。練習がてらメモを取り始めると、だいたい8分間隔くらいで痛いみたい。
もしかしたら、これが前駆陣痛かも?と思いながらトイレにいくと、生理3日目くらいの出血が・・・またか、と思いながらも、病院に連絡。案の定すぐに来てくださいと言われましたが、36週だし、元気な胎動はあるし。入院はないだろうなぁとなんとなくのんびりな気持ち。前回の出血時とは比べものにならないくらい、軽い気持ちで病院へ。NSTをつけて、グラフをみてみると、明らかに陣痛っぽい張りが。その後、エコーと内診をした先生が言うことには。

「子宮口が三センチ開いているよ。これは陣痛だね」マジですか!?

推定体重が2588グラムだけど、もしかしたらそこまで達していないかもしれないし。心配だから、正産期にはいる37週まで一週間、点滴で陣痛を抑える為の管理入院をすることに。ここまできて、また入院・・・36週になったら、動いて体力をつけようと思っていたのに!ベビちゃん用品、殆ど用意出来ていないのに(泣)やさぐれた気持ちのまま、病室に案内され、張り止めの点滴をしました。

すると、すぐに痛みが収まりました。張りは少しはあるけど、痛みは消え、点滴の凄い力にビックリ。ただ、副作用で動悸が激しくなるのと気持ち悪くなるのがかなり辛い。お昼ご飯のおにぎりを半分くらい食べ、後はひたすらベッドでゴロ寝。でも、あと一週間で水玉さんに会えると思うと嬉しい気持ちでいっぱいになってきました。あと一週間で、この不安ばかりだった安静生活も終わる。ベビちゃん用品が通販ばかりでも、許してね☆そんな気持ちで一週間頑張る決意をしたのでした。

続く

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